軸とギヤーの接合部が不完全で、すぐに壊れた。1日も持たなかった。 1度は初期不良で交換したが、全く同じ症状ですぐに壊れた。 軸は半月状に加工されているのに対し、それを差し込まれているギヤー部の穴は完全に丸穴であるので、程度のトルクがかかると空転してしまう。そして、ギヤー部の穴が削れて広がり、ハンドルが抜けてしまう。 設計の問題か、製造の問題かわからないが、明らかな不良品である。 他の方は、問題なく使えていると記しているので、わが社が不良品を２度引き当ててしまったのかもしれない。 他社の商品名をあげて申し訳ないが、現在は、同様な製品である「タニー チューブ絞り器 」はなんらトラブルなく使用できている。
（用途：軟膏のチューブ絞り）

使用開始直後は、摩擦抵抗が高く使用感がとても悪かった。 アルミ合金製のフレームは一見頑丈だが、しなりがない。 そのため、握る力加減が必要で、単に握ってチューブを絞ろうとすると、ギヤーが重くなりハンドルを回すことができなかった。 使用しているうちに、回転軸受け部が摩耗し、まあまあ使いやすくなった。 しかし、使用して2か月ほどすぎると、回転軸受け部の摩耗が進み、ギヤーのかみ合わせが不完全となり、チューブの絞り切りができなくなった。 これもまた、アルミ製フレームが鋼鉄製の軸の圧力に負け、変形してしまったためである。 残念ながら、これは不完全な商品と思われる。 現在は、以前から使用実績のある「タニー チューブ絞り器 」を使用し、こちらはノートラブルである。
（用途：軟膏チューブを絞るのに使用した。）